三鷹のダイエットClub☆ココペリでダイエットをサポートしてます♪

    母を見送って

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    随分、久しぶりの更新になってしまいましたが
    今日はダイエット講座ではなく

    私の気持ちの整理の意味も含め
    プライベートな内容です。

    2023年7月12日に母が亡くなりました。
    享年86歳でした。

    振り返れば、20代後半から
    今は亡きお婆ちゃんの認知症の介護が始まって
    そこから、介護とは縁の切れない人生でした。

    当時、お婆ちゃんは95歳まで生きたけど
    寝たきり、家族の事も分からず
    自力での食事も無理になり
    鼻から胃に直接管を通して、

    ただ、ただ、そこに栄養を送り込んで生命を維持していました。
    当時の私は、それを不思議には思ってなかったんですよね。

    大切な家族には出来る限りの事をして当たり前、、、、そう思っていたから。

    でも、後から振り返ると
    あれは確実に延命治療だったんだな、、、と。
    認知症という事もあり
    そこにお婆ちゃんの意思は全くなかった。

    mama2023.jpg

    母も認知症となり施設に入り。
    その後、施設で転んで大腿骨を骨折した事で
    手術後は車椅子生活となっていました。

    認知症もかなり進行し
    亡くなる少し前からは面会に行くと
    直ぐには私と分からず、他人と話してる感じ。

    しばらくすると娘と認識するようで
    表情が変わる♪^^

    血中の酸素濃度が落ち始めたので
    施設では酸素を入れて貰ってました。
    でも、同時に食欲も徐々に落ち始めて

    施設の人との相談で
    病院に連れて行くか、このまま施設で過ごすか
    もし選ぶなら最後の選択になると思う、、、と。

    でも、入院させたら
    認知症で直ぐに酸素マスクを外してしまう母を
    施設のように暖かくスタッフさんが見守ってくれる訳ではないのは分かってました。

    病院のスタッフさん達は忙しい訳なので
    酸素マスクを外さないように
    手は固定される事になる、、、と。

    私はそれを望みませんでした。
    亡くなる寸前まで、自由にいつものように
    過ごしていて欲しかった。

    だから、施設で見守って頂く事を選択しました。

    結果、亡くなる前日まで
    母は施設の中でいつものスケジュールで過ごせました♡

    そして、夜中に
    眠っている間に静かに呼吸が止まった。

    施設から深夜1時過ぎに連絡を受け
    飛んで行った時には、
    勿論、母の呼吸は既に止まっていた訳ですが

    やりきれないような悲しみや
    『何で!!』みないな気持ちはなく
    母の最期をとても冷静に受け止める事が出来ました。

    多分、私自身が少し前から
    『ママの心の準備が出来てるなら、いつでも自由になって良いよ』

    そういう気持ちで居たからだと思います。

    死に目には会えなかったけど
    人としてとても自然で良い人生の幕引きだった。
    そう思えました。

    勿論、もう母に触れる事や抱きしめる事が出来ないのは寂しいですが
    母が死んでしまった、、、というよりも

    認知症という状況や車椅子という状況から
    『自由になれた』という思いが強いので
    私の気持ちは自分でも不思議なくらい落ち着いています。

    写真は主人と2人で母を見送った人の空。
    父を見送った日と同じで
    穏やかな空の日でした。

    86年間の人生お疲れ様でした。
    私を宝物のように大切に育ててくれて
    本当に有難う。

    カッコ良くて、自慢のママだった!
    ママ安らかに。。。





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